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私立さとみや野外博物館

 私立さとみや野外博物館は、市房山神宮里宮、軽巡洋艦球磨記念館、湯前城跡、湯前城陸軍陣地跡の総称です。神社だけでなく、戦国や陸海軍の歴史に出会うことができます。
 総代や遺族会など神社関係者、地権者、近隣住民などの理解と協力により、誕生しました。人吉球磨の奥地にありますが、よろしければ見に来てください。

各施設のご案内



モデルコース

1 市房山神宮里宮を参拝

市房山神宮里宮は、市房山神宮の神様に祈るための施設です。市房山神宮の神様は、縁結びの神様であり、武の神様でもあります。拝殿の出入口の真上には「武運長久」を祈願する札がはりつけてあります。

2 案内板を参照

神社に向かって右に進むとあります。神社の由来や湯前城のこと、陸海軍との関わりなどを解説しています。いろいろ分かると思いますので、ぜひご覧ください。

3 ご神体の市房山を遥拝

案内板の横にあります。土塁の切れ目(陸軍の突撃口)のところから、ご神体である市房山を遥拝できます。里宮の本宮である市房山神宮は、この市房山の中腹にあります。眼下には二重の堀切があります。

4 陸軍陣地遺構を見学

かつて日本軍は、本土決戦に備え、湯前城跡に陣地を野戦築城しました。その遺構です。銃座や防空監視哨、掩体などの遺構が見られます。

5 遥拝所跡と櫓台を見学

湯前城跡の櫓台のところに普門寺時代の遥拝所がありました。先人たちが市房山に祈りを捧げた場所ですから、なんらかのパワーがあるかもしれませんね。
ここから先は険しいコースになりますが、櫓台わきの虎口(城門)から下っていくと、陸軍の地下壕があります。そこから大王神社方面に進み、地獄谷を登っていくと、再び城内に通じる虎口(城門)にたどりつきます。このコースは険しいので、注意が必要です。

6 通路跡を通過

かつての主郭(本丸)内の上段と下段をつないでいた通路の跡です。

7 軽巡洋艦球磨記念館を見学

かつて旧帝国海軍の軍艦「球磨」が市房山神宮の神様を守護神としていたことにちなんで開設されました。軍艦「球磨」とその時代に関する展示があります。入館無料です。
以上で見学コースは終了です。よろしければ、参拝記念に授与所で御朱印帳や御朱印の授与を受けてみてはいかがでしょうか。

所在地

所在地は熊本県球磨郡湯前町の市房山神宮里宮です。